街も見えず山裾がラインに迫る。これほどの川幅はないのだが、天塩川に似ていないでもない。ちょうど、音威子府から中川にかかる区間である。この先、数百キロメートルも遡ることができる。なんちゅう川だ、と思ってしまう。