なにやら気難しそうな顔で前を見据えている。まぁ、にこやかに微笑んでいる銅像なんて見たことはないから、当たり前といえば当たり前。
それにしても、10年以上も前のことを思い出しながらことばを重ねていくのはちと疲れる。実のところ、写真は残っているがあまり印象に残っていない。