斜路工の構造は、基本的には鋼矢板を打ってその下流側に捨て石をするというもののようだ。護岸の構造も同様だ。
左岸に段丘斜面が見えるように、本来はその山裾まで流路が走っていたのかもしれない。すでに直線化された川なのだ。
近自然はあくまで「自然らしく」ということなのであって復元ではないようだ。