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「小論文添削講座」第4回 課題 平和 | ||
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「平和」
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提出原稿
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添削の留意点
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これまで幸いにして「生きて帰ってこい。敵を殺してでも…」と我が子たちに叫ぶ必要がなかった。これが私にとっての「平和」である。 なだいなだが「国家中毒・国家依存と訳した方がいいのでは」と言ったパトリオティズム、つまり愛国心がマスコミをにぎわしている。ことあれば「国を守る」のが当然だという。具体的に私たちには何が課されるのか。 私には「ことあれば闘え」と聞こえる。闘うこと、それは相手の戦闘能力を奪うことであり、すなわち殺傷することにほかならない。ともに相手の立場を思いやるなど、人間の尊厳は吹き飛んでしまう。 残念ながら、平和が崩れていく渦中にいると、全容が見えなくなる可能性が高い。「世論」に惑わされることもあるだろう。しかし私は、「人を殺したくない、殺されたくもない。殺させたくもない」という、等身大で、ごく自然な感情から平和を語りたい。 |
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○「…」を文頭に持ってきた方が効果的では。 ○なだいなだの引用は必要なのだろうか。 |
06/07/30
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