宵闇の大河原

2008年11月01日

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11月の最初の連休は、山形で開催される森林ボランティア系の研修会に。

研修のついでに息子夫婦と会ったり、実家に泊まったり…。

土曜日なのだが二人とも仕事とのことで、息子たちとの待ち合わせは夜になってから。ホテルで寝ているのも落ち着かなくて、風来坊の血が騒ぐ。

息子の奥さんの出身は、宮城県南部の大河原町。東北本線の快速で30分ほどの距離。では、では、ということでさっそく電車に飛び乗った。秋の夕暮れは早く、着いたころには闇の帳が落ちようとしていた。

千本桜で名高い白石川。この季節は想像するほかないのだが、堤防沿いの桜を見るとさぞかし花の時期には見事なのだろうなぁ。

こぢんまりとした街並み。生まれ育った街を思い出した。