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2005年08月02日
■久々の東京■
 7月末の3日間、東京に行って来た。2年と4ヶ月振りだ。
 今回の上京の目的は、「協働コーディネーター養成講座」、その初級編への参加。久々の受講生である。

 せっかく上京するのだから、ということで29日の「ゴンチチ 夏祭り」のチケットを入手し、いそいそと飛行機に乗る。ちょっとした仕事の打ち合わせの後錦糸町に向かう。コンサートの会場は「墨田トリフォニーホール」。
 錦糸町の駅前には近代的なビルが建ち並んでいるのだが、一歩裏通りにはいるとどことなく懐かしい風情が漂う。そういえば、もんじゃ焼きなんて食べたことがなかったなぁ。今思い出した。でも、そのときには、暑くて暑くて、とてもそんなことは頭に浮かばなかった。もんじゃ焼き屋さんの写真だけは撮ったというのに…。

 チケットは発売日の発売開始時間にすぐさま手配していた。おかげで前から7列目。トリフォニーホールのステージは比較的低く、まるでクラブででも聞いているような感覚だった。チケットは手配していたものの、実のところゴンチチ以外の出演者が誰かは、まるで調べていなかった。ゲストで加藤和彦が出演し、大感激。あの「フォークル」の加藤和彦を生で聞いた。すっかり頭は薄くなっていたけど、いやいや実にカッコいい。
 7時の開演から途中休息を挟んで、約3時間の公演。堪能。
 こんなときばかりは、東京っていいなぁ、なんて思ってしまう。
 それにしても、29日のチケットを取ったのは大正解。30日は両国で隅田川の花火大会とか。翌日ならば、とんでもないラッシュに遭うところだった。

 いあやぁ、この時期、東京は「あつい!」。ちょっと外を歩いていると汗だく。しかし電車や建物に入ると、すーっと汗が引くだけならまだしも、寒すぎて鳥肌まで立ってしまう。そして、この繰り返し。これには身体の調節機能がついていかない。次第に具合が悪くなってくる。まったく、クールビズなんて変なネーミングなんていらないから、みんなもっと楽な涼しい格好をして冷房の温度設定を上げればいいのに…。スーツ姿で歩いている人たちを見て、気の毒やら、ばかばかしいやら…。
 この気温に、人の多さ。コンサートの時にはちょっとばかり東京にすんでいる人たちがうらやましかったが、こりゃ、たまらん。

 31日夜、霧の千歳空港に舞い降りたが、ひんやりするぐらいだった。やっぱり北海道はこれだべさ!!

 「協働コーディネーター養成講座」については、後日改めて、ということで、まずは上京報告。

↑ 裏通りのもんじゃ焼き屋さん(05/07/29)
↑ ホールの入り口(05/07/29)
↑ 新宿駅構内(05/07/30)
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