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2005年04月04日
■お山は真冬■
 今日、4月4日の情報では、山頂での積雪530cm、山麓でも420cm。札幌国際スキー場はまだまだ真冬である。

 ようやく滑る気持ちの余裕ができ、今シーズン2度目のスキーへ。天気予報では下界は雨。しかし、しかし、しかし。さすが国際、しっかりと雪でした。そろそろ春スキー、てな気分で出かけ、最初はサングラスで滑っていたのだが、それも1本だけ。途中からはゴーグルなしでは滑りきらず、結局お面替え。次第に視界も悪くなり、10m先のゲレンデコンディションは???。仕方がないので、気合いを入れず、チンタラチンタラ滑ることにする。というのは言い訳で、とてもじゃないがあの長いコースを、気合を入れてなんて滑るだけの脚力がない。中級者向けのコースでお茶を濁す。心のどこかでは、「前はダウンヒルコースを滑ったのに…」と思うのだが、もう気持ちは向かない、足もついていかない。「明日、足腰は大丈夫だろうか?」なんてことばかり頭なの中をよぎってしまう。

 まずは2本滑って、もうお昼。十分に体を休めて、さらに2本。本日はこれにて終了とあいなった。 

 実は昨日まで冬シーズンの料金体系のままだったらしく、今日のホームページを見ると、今日から春料金。残念。

 奥さんは今シーズン初めてだったのだが、「何となく、火が着いちゃったね」。これで、今シーズンはもう一度国際に来ることになりそうだ。今度は春スキー気分で、Tシャツで滑りたいなぁ…。

↑ 雪降り積み、どことなくモノトーン(05/04/03)
↑ 目をゲレンデの外に向けると、針葉樹林(05/04/03)
↑ もうゴンドラを待つほどの人出ではなく… (05/04/03)
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