2004年03月31日 | |
■春だよねぇ■ | |
ようやく年度末を迎えた。みんな同じだけ時間が与えられているのだから、ようやくということはないのだが、這々の体で迎えたので「ようやく」という気持ちになっている。長かったといったらいいのか、時間が足りなかったといったらいいのか。「ようやく」といいつつ、あっという間に冬が過ぎ去ってしまった感がある。
きのう、今年度最後の検定を終え、今日はちょっと頭が真っ白状態。請求書も出さなくっちゃ、「森林と市民」の報告書もつくらなくっちゃ、と積み残しになりそうなものにちょっとずつ手をつけながら、白紙に少しずつ仕事の色を染めてゆく。 今朝は久しぶりに芸術の森の裏山を通って通勤した。まだまだ雪はたくさん残っているけれど、樹の根元やちょっと盛り上がったところからはクマイザサが起き出して来ている。冬のうちにスノーシューで…、なんて思っているうちに、すぐにでもヤブこぎの季節になりそうだ。この冬はゆっくり冬芽を眺めようなんて気にもなられず、ひたすら机に向かっていた。 雪解けも進んで真駒内川は増水中だ。いつもなら河床の岩盤が見えるようなところも白波が立ち、雪解け水が急流となって流れ下っている。この辺は、真駒内川の芸術の森区間のほか、真駒内駅裏の精進川も自然河川のまま残されている。まだ雪が残っているうちに一度訪れてみよう。 |
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Canon EOS 10D |