2002年12月14日 | |
■スノーキャンドル■ | |
来週のワークショップの打ち合わせで、旭山公園のプロジェクトハウスを訪れた。
十数人の子どもたちが、昨日降った雪を集めて何やらつくっている。手袋もしないで夢中になってつくっている子もいる。今日は、今度千個のスノーキャンドルをつくるためのお試し会なのだそうだ。寒さを忘れたかのように夢中だ。 ハウスの中では、七輪でお餅を焼いたり、お汁粉をつくって楽しんでいる子どもたちもいる。 街に灯がともるころ、スノーキャンドルにも灯がともされた。ろうそくに火をともしたあとも、子どもたちはスノーキャンドルづくりにいそしんでいる。近寄ってみると、キャンドルの縁にシェードをつけ足している。明るいうちは、どんなふうになるものやらと思っていたが、次第にまわりが暗くなるにつれて、シェードがスノーキャンドルに暖かみを加えてくれた。 4時半を過ぎると、あたりはすっかり暗くなる。ろうそくの火の暖かさで、スノーキャンドルの肉厚が薄くなり、灯りが透き通るようにぼんやりと柔らかい雰囲気をつくりだす。 千個のスノーキャンドル、楽しみだなぁ…。 旭山公園キッズのみんな、お父さん・お母さんたち、高野ランドスケープや市役所のみなさん、お寒い中、お疲れさまでした。 なお、旭山公園のワークショップについては、こちらのHPからご覧になることができます。詳しく知りたい方は、どうぞ。 |
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↑ ちょっと冷たいなぁ…
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↑ 灯をともしてもまだ作業が続く
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↑ シェードをつけて
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↑ 雪も融けだし柔らかい灯が…
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