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2002年11月09日
  もう止んだけれども、出がけには小雪が舞っていた。

  ちょっと通勤コースを変えて、芸術の森の裏道を通ってきた。

  カラマツはまだ全ての葉を落としているわけではなく、カラマツの葉に雪が柔らかく被さってくる。黄葉に被さり、落ち葉に積もり、やがて森の中はモノトーンの世界になっていく。色彩が残るわずかな時間だ。

  今日は午後から、北海道環境ボランティアネットワークの旗揚げ。NPOとして、何をしようとしているのか、何ができるのか。次第にNPOの存在が身近になってくる。とりあえず今日は模様眺めに行くとしよう。

↑カラマツの針葉は黄色に、白に…
↑色彩の世界も、もうわずか…
Sony DSC-F505V