2002年9月25日
  わずか南の空のかなたに雲があるだけ。快晴である。

  室内で仕事をしているのがもったいないような日で、つい昼食後散歩に出てしまった。

  真駒内川の左岸、河岸に残った河畔林と小高い丘陵の森の間の小径を30分ほどぶらつく。

  さらさら・がさがさという音に混じって、時折ぽっとんというどんぐりの落ちる音。大粒の熟したどんぐりではなく、小振りの未熟などんぐりが落ちてくる。今年は不作なんだろうか。まだ道にはあまり落ちていない。

  ふと見上げると、ツリバナの実が開いて、オレンジ色の果実が顔を見せていた。

  透き通った青空と地面と、忙しく交互に眺めながらのお散歩。

  陽気につられた豆・南瓜のひなたぼっこが目に入った。

森の小径↑          
↑豆と南瓜のひなたぼっこ          
         
Sony DSC-F505V