2002年9月22日
  家路を急ぐ途中、団地の向かいの丘にさしかかると、沈みかかる夕陽が待ち受けていた。

  昨日は十五夜だったそうな。家に帰ると奥さんがお月見の準備をしていた。お供えはお団子のかわりに、大きな梨と林檎。お団子のかわりはおはぎ、それは私たちのおなかの中へ。

  私の郷では、「いも名月」と「豆名月」の2回、月見の日があったように覚えている。北海道では1回だそうな。

  残念ながらお月さんは雲に隠れて顔を見せてはくれなかった。

  今朝は一転、秋色の空。

  今日は5年ぶりの同級会。毎回全員出席というわけではないので、中には20年ぶりくらいで再会するものもいるような気がする。どんな変貌ぶりを見せてくれることやら。男だけの同級会だが、いつも心ときめく。

  今晩は飲み過ぎそうだなぁ…。

団地に沈む?夕陽↑           02/09/21
↑今日のお供え                 02/09/21
↑秋色の青空                02/09/22
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