喜怒哀楽の中で人間の尊厳に関わる感情は怒りです。女性や高齢者、体の不自由な人々が怒ること、それがまるで不徳であるように思われていたのは、為政者が弱者の怒りを見るのがいやだったからです。
若い後輩たちに対して優しく、その上でキレるべきときには見事にキレる、そういう高齢者になりたいですね。